変えようとしていないからこそ”変化”が起こる
オープンダイアローグ(Open Dialogue)は、フィンランドで発展した、精神医療において、家族、多職種のチームで患者(当事者)とその周囲の人々との対話を通じた治療手法です。
オープンダイアローグでは、患者やその周囲の人々が参加するグループセッションが行われます。このセッションでは、全員が自由に発言することができ、それぞれの意見や感情を尊重し合いながら、問題や課題について話し合います。
対話を通じて、患者やその周囲の人々が自分たちの状況をより深く理解し、お互いに支援しあうことができるようになります。また、オープンダイアローグでは、専門家や治療者が上から目線で指示を出すのではなく、参加者全員が対等な立場で意見を交換することが重視されます。
オープンダイアローグでは、どんなことでも相談可能です。あなたが「生きづらさ」を感じるテーマ、悩み、なんでも大丈夫です。
オープンダイアローグでは、診断名にこだわりません。通院していても通院していなくても、診断があっても無くても特に問題はありません。
医療者から説教をされたり、一方的な解釈を押し付けられたり、指示的なアドバイスをされる心配はありません。また、つらい内容を思い出すように迫られたり、宿題を出されたり、無理に変化を求められる様なこともありません。
現在、公式な形でオープンダイアローグを治療の一環として行っている医療機関はありません。また、保険適用もありません。
オープンダイアローグでは、医療者からの解決策やアドバイスの提供、治療や治癒が目的ではありません。強いて言えば、対話を継続する中で出会う変化が目的です。
オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン様の公式サイトをご参照ください
匿名で利用できますので安心してお申し込み下さい。
スタッフは医療者2~3名が参加致します。医療者ですが、ODの中では、医療者という肩書きは関係なく、誰もが平等の立場で関わります。先生とか心理士さん、看護師さんといった呼び方は用いません。
同一料金にて、3名様まででのご参加が可能です。是非、ご家族や周りの方と一緒にご参加ください。
初回スタッフのうち最低でも1名は毎回同じスタッフが対応できるように心掛けています。
・一般的なPCやスマホ(スマホはフリーズしやすいので出来ればPCをおススメします)
・安定した通信環境(ネット環境が悪いとフリーズの原因となります)
・イヤフォンマイクやヘッドセット(音声のハウリング防止)
・会話できる静かな場所
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